Clipchampでカンタン動画作成
ホームページ編集部
2025年7月20日掲載
ホームページ編集部
2025年7月20日掲載
スマホで撮った動画に、ちょっとおしゃれな音楽や字幕をつけてカッコいいビデオなんか作ってみたい。
みなさんはこんなことを考えたことはありませんか?
「でも、むずかしそうだから無理だな」と思われることもあるかもしれません。しかし、ここでご紹介する「Clipchamp」というWindowsマシンについている無料のアプリを使えば、わりとカンタンにステキな動画ができてしまうのです。
なにを隠そう、私自身も、かつては、PowerDirectorというアプリ(無料版)を使っていたのですが、「スマホで撮った動画がそのまま取り込めない」ということもあり(Clipchampを使えばスマホの動画が観れるという記事参照)、いまではすっかりClipchampのファンです。無料で使える音楽の選択肢が多いというのもClipchampのメリットです。
ではさっそく、自分の撮影した動画を編集してみましょう。
スマホで撮影した動画を使う場合は、あらかじめPCに取り込んでおきましょう。
Explorerなどで、該当するファイルを選択し、右クリックで「Clipchampで編集」を選びます。
しばらく根気よく待つと、次のように動画を取り込んでくれます。
さあ、ここから、実際に音楽を入れてみましょう。
まず、音楽を選びます。
音楽を選ぶには、左端のメニューから「コンテンツライブラリ」というアイコンをクリックします。
そして、「オーディオ」と書かれたところをクリックすると、選択肢が表示されますので、「音楽」を選びます。
すると、下のように、いろんな音楽のリストが表示されます。
それぞれ「>」マークのところをクリックすると、そのカテゴリに入っている実際の音楽が表示されます。左端の「△マーク」をクリックすると、実際の音楽が聴けるので、最も自分のイメージに合うと思う音楽を選びます。
ただし、黄色のダイヤモンドマークがついた楽曲については「無料」で使用することはできません。「有料」になりますのでご注意ください。
「この音楽がいいな」と思ったものがあれば、その項目にマウスを置くと緑の「+」アイコンが表れ、「タイムラインに追加」というテキストが表示されます。「+アイコン」をクリックすると、下のように、動画の下に音楽が追加されます。
動画の帯の下に、薄い青紫色の帯が追加されました。これが音楽です。
この状態で、上の「黒丸に白三角」のマークをクリックして、再生してみましょう。動画と音楽がいっしょに再生されますね。
ただし、音楽の尺が長すぎるので、カットしましょう。
カットしたい箇所にマウスを合わせクリックすると、黒い線が引かれます。次に、音楽の帯を選んだまま右クリックすると、メニューが表示されますので、ハサミのアイコンのついた「スプリット」という項目を選びます。
これで、音楽の帯が分割されるので、使用する前半だけを残して、後半の部分は削除します。
まあ、このままでもいいのですが、音楽ブチ切れになってしまいますので、できれば、「フェードアウト」処理なんかをしてあげるとプロっぽくなります。
フェードアウト処理をするには、まず、音楽の帯を選択します。
すると、画面の右端にメニューが表示されますので、そこから「フェード」を選びます。
「フェード」を選ぶと、「フェードイン」、「フェードアウト」のスライドが表示されますので、スライドを移動させて、音楽がだんだん大きくなって入っていく(フェードイン)時点、音楽がだんだん小さくなって出ていく(フェードアウト)を調整します。
これで、動画に音楽が入りました。
もう一度最初から動画を再生して確認してみましょう。
マウスをタイムラインの最初の位置に持ってきてクリックしてもいいのですが、ビデオのコントロールのところの、「縦棒と左先端三角」マークの「最初にシークする」というボタンを押すと最初に戻りますので、次に「黒丸に白三角」のマークを押して再生します。
いい感じですね。
では、次に、字幕を入れてみましょう。
字幕を入れるには、左端のメニューから「テキスト」と書かれた項目をクリックします。
すると、いろんなテキストのスタイルが表示されます。
ここでは、一番上の「テキスト」というスタイルを選びましょう。
「音楽」のときと同様に、マウスを当てると緑の「+」マークが表れますので、それをクリックすると、タイムラインにテキストの帯が入ります。
さらに、テキストの帯をクリックすると、下のように画面にテキストを入れる箇所が表示されます。
ここで、文字のサイズや書体、色などを変更することができます。また、ボックス全体を移動させることで、字幕を入れる位置も調整できます。
さらに、同じような調整は、右端のメニューの「テキスト」という項目をクリックすることで調整することもできます。
入れたい文字を入れて、文字の大きさや色なども調整します。
さらに、字幕の帯を選んで、白い矢印が出た状態で、左右にドラグすることで、その字幕を動画のどこからどこまで表示させるか(字幕の表示タイミング)を調整することもできます。
字幕を追加するには、字幕を追加したい箇所にカーソルを合わせ、すでに表示されている字幕の帯をコピペするか、最初のテキストスタイルの選択に戻って、そこから緑の「+」マーククリックで帯を挿入することもできます。
カーソルの合わせ方によっては、追加された帯が一つ上のラインに入ってしまったりしますが、その場合は、追加された帯を選択してドラグすることで、意図する位置に入れることができます。
これで、字幕も入りました。
最後にもう一度再生してみて、これでOKであれば、右上の「エクスポート」というボタンを押して、動画をMP4で出力します。
画質はお好みで選んでください。
普通にウェブサイトなどで掲載するのであれば、個人的には720pくらいで十分かと思われます。
エクスポートは、とくに指定をしないかぎり、お使いのPCのダウンロードフォルダーに入りますので、名前を変更して、所定のフォルダーに格納しましょう。
また、一度Clipchampを終了させた後に、また変更を加えたい、再編集したいというときも、プロジェクトを呼び出して変更や編集を行うことができます。
これもなかなか便利な特長なのですが、Clipchampで作成した動画は、プロジェクトとして、「ホーム」画面で管理することができます。
画面の左上の三本アイコンをクリックして、表示されるメニュ―項目の「ホームに戻る」をクリックし、「ホーム」画面に移動します。
ここではホーム画面の画像は省略しますが、いろんなテンプレートなどもそろっていますので、ぜひ使ってみるといいでしょう。
ちなみに、ご参考までに、ここで作成したサンプル動画を掲載しておきます。
(ホームページ編集部 R)