Windowsの「フォト」で電線を消す
ホームページ編集部
2025年7月27日掲載
ホームページ編集部
2025年7月27日掲載
「電線を消す」と言っても、もちろん、実際の電線を消すわけではありません。写真に写っている(邪魔な)電線を消そうということです。
時代劇などを観ていて、「あ、電線が…」というのはさすがに興ざめしますが、自分の撮った写真をInstagramに投稿するとか、自分のフォトギャラリーなどを作ろうとするときに、「これ邪魔だよな」というものを消すという意味ですね。
この写真の「消しゴム」ですが、これまでは、専用のアプリなどをインストールする必要がありました。ところが、最近では、Windowsについている「フォト」にもこの機能がついています。
「フォト」は、記事投稿のときなどの自分の顔写真を作成する際に、背景を入れ替えるのによく使っていたのですが、しばらく前から、AI消しゴムのようなアイコンがメニューに表示されるようになっていて、「今度使ってみよう」と思っていたところでした。
先日、Instagramで使おうと思っていた写真に電線が写っていたので、さっそく使ってみたらなかなかいい感じです。
ちなみに、これがその写真です。
まあ、よく比べてみると、なんとなく電線の跡がわかりますが、比較しなければそこに「電線があった」と思う人はいませんよね。
もう1つ紹介しましょう。
なんだか、間違い探しのようですが、どこを消したのかわかりますね。
別に、電線や電柱あってもいいじゃない?と思われる人はこのままでもいいのですが、ちょっとノスタルジックにやりたいとか、ファンタジックな世界を表現したいなどという場合、やはり、電柱とか電線はないほうがいいですね。
やり方はカンタンです。
実際にやってみましょう。
今回使うのはこの写真です。
この写真の田んぼの中に写っているこの物体を消してみたいと思います。
まず、この写真を選んで、「フォト」で開きます。
「フォト」で開いたら、左上の「編集」というブルーのボタンをクリックします。
すると、下のような画面になります。
この画面の上のほうにあるメニューの右から2番目の「AI」と書かれた「消しゴム」アイコンがありますね。これをクリックします。
すると、次のような画面になります。
カーソルを写真の上にもって行くと、ちょっと上の画像では見えにくいですが、点線になった円が見えます。この円の点線が点滅しながら動いているのですが、カーソルを動かすと、この円もついてきます。
この円が「ブラシ」です。
右にある「ブラシのサイズ」というスライドを動かすと、ブラシのサイズが変わります。大きなところを消す場合は大きなサイズ、細かいところを消す場合は小さなサイズにするといいでしょう。
では、さっそくやってみましょう。うまく消えるでしょうか?まず、一筆でなぞってみます。
見えにくいかもしれませんが、なぞったところがちょっと消えていますね。
このまま、消したいところをなぞっていきます。
右側の棒の部分も同じようになぞります。
いかがですか?
きれいに消えましたね。
一筆なぞるだけでカンタンに消せる物体もありますが、なかなか消えにくいものもあります。その場合は、色を塗るときのように、何度もブラシを往復させて少しずつ消していくといいでしょう。
しかし、あくまでも、小さな物体を消すのに適した機能なので、「よし、この民家ごと消してやろう」などといった大きな目標は立てないほうがいいでしょう。けっこう大変ですし、完全には消えない場合もあります。
最後に、仕上がった写真は、右上の「保存オプション」をクリックして、保存しましょう。
新しく名前をつけて保存する場合は、「コピーとして保存」を選び名前をつけます。
上書きする場合は、「保存」、コピーする場合は、「クリップボードに保存」を選びます。
以上、Windowsの「フォト」を使って、写真から要らない部分を消す方法でした。
(ホームページ編集部 R)